脂肪吸引前に行なわれる検査 〜 男性(メンズ)のための脂肪吸引ナビ

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脂肪吸引前に行なわれる検査

脂肪吸引のオペを安全に受けるために、オペ前には十分な検査が行なわれます。身長や体重、血圧の測定の他、これまでにかかった病気や、持病の有無などが訊かれます。
口頭での質問のほか、実際に超音波で脂肪吸引を行なう部分の、脂肪を診察します。脂肪の付き方などを見ることで、脂肪吸引が行なえるかを診るのです。
感染症の有無、血糖値の測定、健康状態に異常が無いかも診察します。血液検査も行なわれます。血液検査では、腎機能、肝機能、ヘモグロビン、血小板の数値に異常が見られた場合、脂肪吸引を行なうことができません。
腎臓と肝臓は、薬剤や麻酔の成分をろ過する機能があります。そのため、腎臓や肝臓に問題があると、脂肪吸引を行なうことで、健康を害する恐れがあります。
血小板やヘモグロビンの数値が低いと、脂肪吸引のオペで貧血の発生や、止血が難しくなる恐れがあります。
脂肪吸引は、多くの人の場合、日帰りオペで済むほど、簡単なものです。施術の時間も長くは掛からず、手軽なイメージです。しかし、オペですから出血したり、麻酔を使用したりします。身体に付いている脂肪を、器具で強制的に除去するのですから、負担が全く無いわけではありません。
そのため、脂肪吸引のオペ前に、入念な検査が必要なのです。検査で問題が無い人のみが、脂肪吸引を受けることができます。


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